アブラムと共に行ったロトも羊、牛および天幕を持っていた。
ロトも、羊や牛をはじめ大ぜいの使用人をかかえ、非常に裕福でした。
アブラムと共に旅をしていたロトもまた、羊や牛の群れを飼い、たくさんの天幕を持っていた。
この時まで、ロトはアブラムと共に旅を続けていた。ロトもまた牛や羊、ヤギに加え、奴隷も持っていた。
アブラムは主が言われたようにいで立った。ロトも彼と共に行った。アブラムはハランを出たとき七十五歳であった。
アブラムは妻サライと、弟の子ロトと、集めたすべての財産と、ハランで獲た人々とを携えてカナンに行こうとしていで立ち、カナンの地にきた。
その地は彼らをささえて共に住ませることができなかった。彼らの財産が多かったため、共に住めなかったのである。
さてその子らは成長し、エサウは巧みな狩猟者となり、野の人となったが、ヤコブは穏やかな人で、天幕に住んでいた。
アダはヤバルを産んだ。彼は天幕に住んで、家畜を飼う者の先祖となった。
彼らの天幕と、その羊の群れとは取られ、 その垂幕とそのもろもろの器と、 らくだとは彼らの所から運び去られ、 人々は彼らに向かって叫ぶ、 『恐ろしいことが四方にある』と。